ペコリーノチーズの魅力と特徴

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ペコリーノ・ロマーノというチーズを聞いたことがありますか?

パルミジャーノやコンテなどのよく出てくるハードチーズとはまた一味違った、特徴的なペコリーノチーズについて解説していきましょう。

 ペコリーノチーズの特徴

市販されて多く出回っているチーズは牛乳を原料として作られていることが多くなりますが、ペコリーノチーズは羊乳を原料として作られるイタリア原産のハードチーズになります。

名前の由来としては雌羊のイタリア語での呼び方をペコーラという為、この雌羊の生乳を原料とするチーズをペコリーノチーズといいます。紀元前のローマ帝国時代から食べられている最古のチーズのひとつで、塩分がとても強い為、保存性が非常に高く、当時のローマ軍遠征兵士の携行食としても重宝されていたのです。ローマ軍が遠征した事でキリスト教の修道院に伝わっていき、ヨーロッパ全土へと広まり、現在に至ります。

現在ではそうした経緯を経て自国の輸出量よりも、他国からの輸入量の方がだんぜん多いという現状があり、1人当たりの年間消費量は16kgを超えています。

ペコリーノチーズは、ロマーノとトスカーノの2種類に大きく分類することができ、ロマーノがとても塩気が強い反面、トスカーノはロマーノよりも塩気が薄くとてもマイルドでそのままでも十分食べることができます。

ペコリーノチーズの代表的な特徴としては、ハードチーズというだけあり質感は非常に固めで表面が白っぽい割には、内側は黄身がかった色味になります。形状としては 直径20~30cmの円筒型で非常に大型のチーズになり、塩分が強いため塩味を強く感じますが、口に入れるとそうした塩辛さからだんだんと羊乳特有の薄っすらとした酸味に変わっていきます。ペコリーノの美味しい食べ方としては、日本酒やワインにその塩辛さがとてもよく合い、更にすりおろしてパスタなどの料理に使用したり、ソース作りの際にこの塩気をアクセントとして使うことが出来ます。

なお、殺菌環境などの面からペコリーノチーズの妊娠中の摂取はあまりおすすめできません。

ペコリーノチーズの活用法

羊乳のチーズは、牛乳チーズとは違った独特の香りがあります。

そのため好き嫌いが分かれる部分でもありますが、上で紹介したようにソースのアクセントなどとして利用すると、れられない印象を食べた人に残すことができるでしょう。

高級スーパーなどで売っていることもありますので、見かけたらぜひチャレンジしてみてください。

チーズについて詳しく知るには

チーズをもっと詳しく知るには、webで学べる資格がおすすめです。
formieのチーズソムリエ資格なら、わかりやすく網羅された内容をスマホで学べるので、初心者にもぴったりです。

チーズ資格

  • このエントリーをはてなブックマークに追加